禁断ゲーム


「いい笑顔、ごちそうさま」




「せこいぞ、おっさん」




むすっとしながら大雅君がカメラマンさんを睨む。




おぉ・・・怖い。




「だって、大雅かまえちゃうしー?」



「う・・・」



「さ、そのまま話してー。勝手に撮ってるからー」






大雅君とカメラマンさんは知り合いなのか




すごく、仲よさそうに話していた。


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