禁断ゲーム


しばらく歩くと



大きな・・・いや、豪邸の前に着いた。




『もしかして・・・ここ?』



「うん」






お・・・お金持ち!



当たり前か。





「入れば?」



『はい!』





思わず敬語になってしまう。



あたしが緊張してることを悟ったらしく



笑いを堪えていた。




な・・・・なによ!


誰だって緊張するよね?!

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