禁断ゲーム


「俺のそばにいてくれる?」



『もちろん。ずっと、ずーっとそばにいていい?』



「当たり前」




約束するかのようにまた唇を重ねる。




大雅はどんどんあたしにキスの雨をふらす。





ちょっと痛みが走るたびに




大雅のものという印がつく。





そして、甘く囁かれる愛の言葉。




夢・・・じゃないよね?



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