禁断ゲーム
ゲーム開始
その翌日から
ゲームは始まった。
けど、寮母の仕事は変わらない。
特に意識しなければいいんだよね・・・?
うん、そうだよ!
なんて、自分に言い聞かせてみたり・・・。
「おはよ、瑠菜」
『あ、省ちゃん!おはよ』
「・・・ずいぶん余裕な顔してるね」
いや、すごく無理してるんですが・・・
「まぁ、いいや・・・・今日デートしよ?」
『へッ?』
「着替えて俺の部屋来てね」
いきなりっスか?!
強引すぎるよ、省ちゃん!