禁断ゲーム

でも、その顔はすぐに消えてしまった。



「じゃあ、なんなのあんた?」



『えっと…寮母の代行?』


「へ?あのおばさんどっか行ったの?」






叔母さん・・・



言ってなかったんですか?





『うん、しばらく沖縄に・・・』



「へぇー。そ、じゃあよろしくね寮母代行さん」




『う・・・うん』





玄関をその人が開けてくれて



入るように促された。



中に想像を絶する光景があることも知らず……
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