禁断ゲーム
ちょっと奥のテーブルに座って
注文を済ます。
「なんか、ごめんね」
『誤るんだったら話してください。・・・それとも、あたしじゃ頼りないですか?』
「いや、頼りにしてるよ。お母さんだもん」
さっきの冗談を言われる
むぅっとしていたら、飲み物が来た
一口飲んで、裕翔君は話し始めた
「俺って、見かけこんなだからさ・・・なんていうの、なんにでもいい加減ってイメージがあるらしいんだよね」
・・・それはあたしも最初思った
とは、言わない。