俺様彼氏 ナルってます!!
そのことで少し落ち込んでた俺に事務所から連絡があった。
「陸斗!今日手を繋いでたのは誰だ!?」
「はっ?」
「この女の子は誰だよっていってんだ!」
そこには舞と手を繋ぐ俺の姿があった。
「これはそんなんじゃないっ!!」
「はあ…そーじゃなくてもそんな風に見えるんだから仕方ないだろ。」
「どーすっかな…」
「事務所がさっき圧力かけてなんとかもみ消そうとしたけど既に週刊誌にまわっていたようだ…。おまえなんとができれるか?」
俺はその日一睡もしないでいろんな人に頼みながら頑張ったけど難しいようだ…。
「このままじゃカナリのバッシングを受けることになるぞ!」
社長にそー言われた時、一つの考えが頭をよぎった。
「俺あいつと付き合うわ!」
社長と海斗がビックリした顔をしている。
そりゃあ驚くだろうけど…。