ずっと待ってた
「!?」

訳が分からず、ア然としている裕也。

「お願いしますっ…助けて下さいっ…!」

今にも泣きだしそうな女子高生は裕也のTシャツを少しだけ掴んで言った。


「あ……あぁ、中に入って。」
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