ひみつ
左ナナメマエ。
奏希が現れた。
つい…ってか何か恥ずかしく思ってしまった私はカーっと顔を赤くした。
「良いと思うよ~?
友を思うことはさぁ-。
俺、そんな和田ちゃんに感激ッ。
奏希も思わねーか??」
せっかく(?)の良いムードをぶち壊してくれる央。
「あぁ。そーだね。
超良いことだと思うよぉ~★」
それに乗ってきてまたまた私と目を合わせる奏希。
やっぱり目をそらす。
…ってか、ありゃ?
奏希ってこんなだったっけ???
何か(前ページまでの印象と)違くない??
「・・・でも、まぁ。
そういうトコ、人として好きだなぁ…。」
(ヤッパリ・・・)嬉しいことを言ってくれるじゃない。及川 奏希。
私はちょっと感心した…はずだった。
「まぁ、天才少女はオコトバも達者だからねぇ。
人おだてるのとか、得意でしょ?
でもさ、俺は引っかからないから☆」
「は…???」
つい…ってか何か恥ずかしく思ってしまった私はカーっと顔を赤くした。
「良いと思うよ~?
友を思うことはさぁ-。
俺、そんな和田ちゃんに感激ッ。
奏希も思わねーか??」
せっかく(?)の良いムードをぶち壊してくれる央。
「あぁ。そーだね。
超良いことだと思うよぉ~★」
それに乗ってきてまたまた私と目を合わせる奏希。
やっぱり目をそらす。
…ってか、ありゃ?
奏希ってこんなだったっけ???
何か(前ページまでの印象と)違くない??
「・・・でも、まぁ。
そういうトコ、人として好きだなぁ…。」
(ヤッパリ・・・)嬉しいことを言ってくれるじゃない。及川 奏希。
私はちょっと感心した…はずだった。
「まぁ、天才少女はオコトバも達者だからねぇ。
人おだてるのとか、得意でしょ?
でもさ、俺は引っかからないから☆」
「は…???」