ひみつ
次の日。教室に行くのがイヤだった。




陽奈に会いたくなかった。





教室に入ると、すぐに陽奈と目が合った。




あれから何回も着信があったけど、私は何回も終話ボタンを押した。





そんな陽奈は明らかに私を冷たい目で見ていた。














「梨里。ちょっと来て。」












そう言って、陽奈が連れてきたトコは生徒会室だった
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