ひみつ
…ってか、央って梨里のこと好きなんだったっけ…???




ま。そんなことどうでも良いな。




俺は、早速昼休みに央のクラスに行った。



「央く~ん!!!



ちょっと相談~」



だるそうに出てくる央。


「何?


奏希からって珍しいね」


「まぁまぁ、コレ。あげるからさ」


そう言って、俺は央に紙パックのカフェオレを渡した。



「だから何?」



何か不機嫌???



「あのさ…、俺梨里のこと好きなんだけど…、



どうやって告ったら良いのかな…?」




「は?」




は?って何??











< 145 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop