ひみつ
「んなもん自分で考えろよ。



お前…知ってるだろ?



俺は梨里にフられた身だぞ??」



あ゛…やっぱり…???



「おー、そうだったか…。



悪い悪い!!



自分で「強いて言うなら…」



「強いて」言うのかよ…汗))



「二階堂美樹との関係…。



あれどうにかしろ。


あの日以来お前何もしてねーだろ?



そんなやつから告られてもOKするか?


ま、そこどうにかして、ロマンティックな告り方しろー。



俺からはそれだけ。


ぢゃね。コレどうも~」



そして央は紙パックを振りながら教室に戻った。


二階堂美樹かぁ-。



話さなきゃだな。
< 146 / 200 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop