ひみつ
そしてその夜。




同じ部屋の私、陽奈そして里実(サトミ)、唯衣(ユイ)は現在深夜1:00だけど、未だ語りまっくてます。



その内容は恋バナ。




まぁ当たり前だ…。




唯衣&里実は彼氏持ち。



「ね~ちょっと唯衣と里実の二人は彼氏いるんだから1つや2つのノロケ話あるでしょ~。話してみてよ~。」



陽奈…勉強する気満々…汗))



「ん~ぢゃぁアタシ(唯衣)からぁ~★



あのね、前彼氏のバスケの試合見に行ったのね。


まぁ、皆ウチらのこと知ってるし彼氏に会うために控え室行ったの。




したら、すぐに出てきてくれて、体育館の裏まで連れてこられたの。



んでね?いきなり手握ってきて、おでこくっつけてきて~!!!



『唯衣が近くにいると緊張がほぐれるんだ。



もうちょっとだけこのままでいさせてくれない??』


って言ってくれて…!!!!



もうこっちが緊張しちゃったぁ~♪」



唯衣のノロケ…羨ましい!!!



キャーという喚声が聞こえた。
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