お菓子で甘い恋




「っ!!」





顔をあげたとたん、またキスされた。







「んっ、やっ・・・ふぁっ」






頭がくらくらする・・・。


足に力が入らなくなってきた。






「〜っ、やっ!」





私は勢いよく湊を突き飛ばした。





「あっ、ごめん!」






私はそのまま家庭科室から飛び出した。












「もう、わけわかんなくなってきた・・・。」





瞳から雫がおちてきた。




自分でもわかる。


あれってヤキモチだ・・・。







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