愛しいキミ【仮】5/6更新
何気なく隣の彼女を見る










切れ長の綺麗な目



スッと高く形のいい鼻



小さくぷっくりした唇



それでもって陶器のような綺麗な白肌







どのパーツをとっても綺麗だ








凡人なら地味になってしまうなんの飾り気のない短い髪型でも人を惹き付けてしまう彼女












改めて見ると余計に綺麗だと思った















ボーと見とれていると振り向いた葉月ちゃんと目が合った






葉『…なんですか?』




光『えっ? いやなんでも…』




それからまたしばしの沈黙…






葉『じゃあ、あたしはここで』



光『バイバ〜イ。また明日ね』



葉『はいっ。また明日。』




葉月ちゃんと駅で別れて帰路につく









なんか妙に落ち着いた子だな





そこらの今風の女の子とは違う気がする






そんなことを考えながら家へと向かった
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