ごめん、今キスしたい

いきなり核心を突いてびっくりして

 「ゲホッゴホッゴホッ!」
 「わっきたねぇな」

と思わず牛乳を吹き出す俺

 「いいよ、俺、もう好きじゃないから」

とその言葉にカッとなった俺は知依の胸ぐらを掴んでいた



< 13 / 27 >

この作品をシェア

pagetop