大好きな気持ち
「「「やった-!!」」」
もう、嬉しくて嬉しくて仕方ないよ-…
終わってしまった寂しさよりも、このクラスのこのメンバーで頑張れたって言う達成感の方が大きくて、また泣いちゃった…(苦笑)
「凜もぉ泣きすぎだよ…(笑)」
「だって-…」
「でも、本当によかったよね。みんなこんなにまとまると思ってなかった…グループも多いし、どうなるかと思ってたけど、さすが藤原だよね☆」
その通りだよね…
女子だけでも5つぐらいに別れてて男子も4つくらいに別れてるから…
ここまでひとつの目標にみんなで向かっていけるとは思ってなかった。
「そうだね♪みんな、何かに対して熱くなりたかったのかも知れないね。」
「そうかもしれない。あたしこのクラスの一員でよかったよ…はじめはすごく嫌だったけど、ちゃんと一つになれるクラスでよかった。」
「本当だね。私もはじめは嫌で嫌で仕方なかった…けど、今は学校が楽しくて仕方ないの。このクラスでよかった♪」