大好きな気持ち


「入って?」


今気づいたけど、家おっきくない??


中も広-い!!


とにかくすごい…


「行くぞ?」


そう言って龍斗君はリビングに入っていった。


「おじゃまします。」


龍斗君に着いていくとでっかいいかにも高級そうなソファーにママらしき人が座っていた。


「おじゃまします。」


もう一度声をかけてみた。


「あら。いらっしゃい!かわいぃわね。龍斗の彼女??」


うわぁ…


やっぱり美人だぁ…


「はっ!はい!龍斗君の彼女させてもらってます!南 凜です!」


「あはは(笑)!面白い子ね。龍斗が女の子連れてくるなんて初めてなのよ?」


そうなの??


「お母さん!!余計なことは言わなくていいから!」


「はいはい。ゆっくりしてってね。」


「ありがとうございます。」


「龍斗!お母さん、買い物行ってくるから、秀斗(シュウト)と美華(ミカ)よろしくね。」


「わかったよ…」


秀斗君と美華ちゃんね…


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