大好きな気持ち
「うまい!」
龍斗君に絶賛されて私の顔はニヤけっぱなし
さらに秀斗君が
「おねえちゃんの作ったご飯おいしいね」
なんて言うからテンション半端ないんですけど…
楽しい食事を終えて、
「凜先に風呂入ってこいよ」
龍斗君がそう言ってくれたから子供部屋においてある鞄から着替えを出してお風呂場に行った
すると、
「おねえちゃん一緒に入ろ-」
って秀斗君が入ってきたから
「いぃよ!」
って言って二人でお風呂に入った。
ちゃんと自分で洗ったりできてすごいなって思った。
でも、やっぱりまだ小さいからお風呂のなかでは、もぐったりおもちゃで遊んだりかわいらしい一面も発見した。
私もさっさと洗ってお風呂から上がった。
秀斗君は自分で体とか頭もふくけど、髪の毛がまだびしょびしょだったから吹いてあげた。
それから二人でリビングに戻って龍斗君と交代した。
龍斗君は美華ちゃんも一緒にお風呂に入れるみたいで、
「俺が呼んだらバスタオルもって風呂場来て」