大好きな気持ち
しばらく美華ちゃんを抱っこしているとすぐに寝息をたてて眠ってしまった。
安心してるんだろうな…っていう寝顔だった
美華ちゃんが寝てもしばらく抱っこしていた。
ふと秀斗君を見るとすごくまぶたが重そうになってたけど、頑張って起きてる感じだった。
秀斗君も眠いんだろうなって思ったから、美華ちゃんをベッドに寝かして、秀斗君を秀斗君の布団に寝かせた。
隣で、お腹をトントン叩いていると1分もたたないうちに寝息をたてだした。
秀斗君もしばらくトントン叩いた
ピクッて動いたから起きたかな?って思ったけど、夢を見ているみたいだった
美華ちゃんも秀斗君もいぃ夢見てるんだな…って私でもわかるくらいかわいらしい寝顔だった
電気を消してリビングに行くと、龍斗君はソファーでペットボトルの水を飲みながらテレビを見ていた。
毎日龍斗君は美華ちゃんと秀斗君を寝かしつけてるんだよね…
なかなか寝てくれないって苦笑いしてたっけ…
ようやく龍斗君が私に気づいてくれた。