大好きな気持ち
「まぁ、そう言うことでお母さんは凜が家に来ること楽しみにしてるみたいだから、いつでもおいで★」
「うん…!」
「じゃぁ凜ちゃんサイン書いて?」
えっ?
決めてないよ…
そんなの。
芸能人でもないのに…
「すみません。考えてなくて…」
「普通に名前かくだけでも良いわよ?」
「わかりました!じゃぁ…」
南 凜 っと!
「ありがとう!!すごく嬉しい!!」
また目がキラキラしてきたよ?
「じゃぁ、握手もしてくれる?」
「いいですよ?」
「ちょっと待ってて…」
「何しに行ったんだろうね?ごめんね。お母さん本当大ファンで写真集欲しいとか言ってるの…ワケわかんないよね。」
「そうなの?私、なんかすごいことになってるね…」
「うん…あっ!帰って来た」
「凜ちゃんお待たせ!」
「いえ。」
「握手した後、手洗いたくないから先に洗い物済まして、きちんと手洗ってきたの」
「はぁ。」
その後おばさんと握手して、玲と少しおしゃべりして帰った。