大好きな気持ち
「ただいまぁ~!」
「お帰りぃ~!」
ママの声が聞こえて、急いでリビングに行った。
「あぁ~いい匂い!」
ハンバーグの匂いだ★
「凜ハンバーグ好きだから、久しぶりにママ特製ハンバーグ作ってみたの。」
嬉し~い!
「パパとお兄ちゃん達が帰ってくるまで何しよっかな?って考えてたところなんだけど、凜はなんか案ある?」
ん~…
「あっ!おしゃべりしよ?」
「いいわね。それ!じゃぁなにしゃべる?」
「そうだっ!私にファンクラブが2つもあるってママは知ってた?」
「知ってたわよ★」
えぇ~っ!そんな平然と…
「いつから??」
1番疑問だったこと…
「いつだったかなぁ?ん~と、ママが聞いたのは凜が小学校に入学したころだったかな??その時は、お母さんたちの間だけだったけどね。」
「そうなの?いつから、もう1つできたんだろうね?」
「ママもそれは知らなかった…いつからだろうね?」
「明日、玲に聞いてみるね★お母さんたちの方のファンクラブのことも…」
ガチャ
「「「ただいまぁ~」」」
「「お帰り~」」
「じゃぁ、食べよっか。」
「うん!」