大好きな気持ち
「凜っ!しゃべりに行こっ!!」
「うんっ!!」
「おはよぉ★龍斗君なんでいるの??」
「昨日試合負けたから、今日審判しに行くんだ。」
「そぉなんだ…」
「ちょっと凜!しゃべりなよ!」
「私が言おうとしたこと玲が言ったから…」
「あっ!ごめん…」
「いいよ★」
「じゃぁ、俺行くわ。」
「頑張ってね★」
言えた!!
すごい勇気いったよ…
たった一言なのにね…
「ありがと!じゃぁ、南たちも頑張れよ★」
「ありがと!」
玲じゃなくて私の名前を読んでくれたのがスッゴく嬉しくて、多分顔が真っ赤だと思う。
「凜話できてよかったね★」
「うん!」
「顔真っ赤だよ??」
「えっ?//」
予想はしてたけど、実際に言われると恥ずかしい…
「初々しいな二人とも(笑)」
「ういういしい?」
「なんでもないよ。じゃぁ、行こっか!」
「うん!」
その日の試合はホントに勝って、自分だけの力じゃないけど、龍斗君のおかげかな??って思った。