大好きな気持ち
あぁ-なんか普通にしゃべってたよね私…
でも、返すときどぉしよぉ…
「凜顔真っ赤だけど、どぉしたの?」
「えっ??なっ何でも…ないよっ?!」
「嘘つき-!!龍斗君としゃべりましたって顔に書いてあるよ(笑)」
「なんで分かったの??//」
「凜が赤くなるときは、龍斗君としゃべったときと緊張したときだから…」
「じゃっ…じゃぁ、緊張してたんだよ!!」
「いつまでごまかそうとしてんの??さっきなんで分かったのって自分で言ってたじゃない!!」
「うっ…ごめんなさい…」
「さぁ!!部活行くよ-」
「うん!!」
そうして、私たちは教室を出た。
-下駄箱-
ん??
なんだこれ…
なんか紙切れが入ってる。
なんだろ??
「放課後校舎裏で待ってます。」
誰??
なんか怖いよ-
いじめ??
ボコボコにされたり??
っていうか、今放課後だよね??
急げ-
「ちょっと凜!!どこ行くの??」
「んー??ちょっと部活遅れるかも…」
「なんで??」
って聞いた時には凜は居なかった…