大好きな気持ち


「いぃよ☆私が玲の立場でも、おんなじ気持ちになると思うよ!」


「ほんと??ありがと☆」


「うん!帰ろっか!」


「うん!また、凜モテ期に入っちゃったね…常にモテてるのはわかってるんだけど…」


「これは、モテ期って言わないよ☆ファンの子達だから…」

「でも、モテてるんだよ!」


「なんだそれ(笑)」






そんな話をしながら、家に帰った…


「ただいま-」

シーン…


「だよね…」


今日も早く家事を終わらして、自分の部屋で音楽を聞いてた…



ブーブーブー


「メールだ!誰からかな-?」


―――――――――
件名:藤原斗真です
本文:龍斗からアドレス聞いたんだ!登録よろしく☆

―――――――――

なんで??


龍斗君…


好きじゃない証拠だよね…


わかってたけど…


ひどいよ…


また、胸が締め付けられて目からは涙がこぼれ落ちた…


―――――――――
件名:凜です

本文:そうなんだ☆ビックリしたよ-(・_・;)


―――――――――

これぐらいしか、打てなくて…


< 49 / 254 >

この作品をシェア

pagetop