大好きな気持ち


まぁ、近くに座れるんだったらなんでもいぃや★


なんか、これから緊張するなぁ-…


ちゃんと授業に集中できるかな??


寝顔とか見たら目が離せないだろうな(苦笑)


なんか幸せすぎるよ…


小さな幸せでいいから、ずっと続いてほしいな…


本当楽しみだな♪


「ねぇ凜!龍斗君の事ばっかり考えてないで、あたしの事も考えてよ(笑)あたし凜の後ろの席だよ★」


「うそ!!本当??」


「本当だって!!」


「やった-♪」


「龍斗君の時はあんなに大声出したのに…」


「嬉しくないんじゃなくて、さっき恥ずかしかったから学習したんだよ(笑)」


「あれは、恥ずかしかっただろうね(笑)」


「顔から火がでるんじゃないかと思うぐらい恥ずかしかったからね(笑)」


次の授業から、きっと自分との戦いだね…


「凜。次の授業社会だよ!龍斗君がいっつも寝る時間(笑)」


「えっ?」


もぉ!!


そんなこと言われたら、なおさら授業に集中できなくなる…

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