空色ｽﾆ-ｶ-ｽﾞ

尚（ﾅｵ）

side尚


不思議な人達に出会った。




はじめは私の中学時代を知っている人がいて驚いたけど真剣に私に向き合ってくれそうなみんなにひかれた。




明るい高校生活がおくれそうだ。




その後クラスは人がどんどんと増えていき声をかけてまわれるようではなかったので４人でオタガイのことを話しあった。




すると時間がやってきてこうして入学式中。




小さな学校なので、人数も少ないものかと思ったが800人近く。




人が多いところは苦手なので早くでたくてイライラしていた。




［えー、ここで先生を紹介します。］




次々と紹介されていく先生。その中に一際若い先生がいた。眼鏡をかけていて背の高い男の人。




カッコイイのかブサイクなのか大きな黒ぶち眼鏡が似合ってないせいでよくわからなかった。