空色スニ-カ-ズ
望(ノゾミ)
side望
面白いやつに出会った。
名前は大谷零。
入学式は1番乗りしてやろうと30分も前に来たのに零は先に来ていた。
30分じゃあ遅かったかなぁ…。
とか考えながら偶然前の席だった零を見る。
ショートカットの髪は整えたようではなく自然に 流れていて明るい黄色に近い茶色をしている。クールなオーラを放っていた。
相変わらず教室には二人っきりだ。
「ねぇ、零ー…」
と話しかけた時だった。
面白いやつに出会った。
名前は大谷零。
入学式は1番乗りしてやろうと30分も前に来たのに零は先に来ていた。
30分じゃあ遅かったかなぁ…。
とか考えながら偶然前の席だった零を見る。
ショートカットの髪は整えたようではなく自然に 流れていて明るい黄色に近い茶色をしている。クールなオーラを放っていた。
相変わらず教室には二人っきりだ。
「ねぇ、零ー…」
と話しかけた時だった。