恋手紙~大好きな先生へ~
(ここからは内原 さくら目線です)



次の日



朝から教室が
ざわめいていた




「おはよー!!!」



「うわっ!!
香織か…おはよ…
ビックリするじゃん

なんか教室いつもより騒がしいね」



「うん

なんか副担任の先生が病気で入院したらしく
かわりに新しい先生が来たみたい」



「…そうなんだ」



それでそんなに騒がしかったんだ…



「それだけじゃないよ?

その先生
女みたいなんだけど…超美人らしいよ?」


「へー」



「もうちょっと興味持ってよ~

だからね
男子は特に騒がしいよぉ~?」



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