恋手紙~大好きな先生へ~
掃除は好きじゃないけど
この時間は
先生と2人っきりでいれる私の好きな時間
先生のそばにいれるなら
掃除は苦じゃない
「先生~
この本どこに直すんですか」
「あぁそこの本棚に適当に直しといてくれ」
本棚っていっても
いっぱいあって
どこに直していいのやら
適当でいいか…
「…うわぁ!!」
床に散らかったものにつまづいて
本棚にぶつかった
その衝撃で
本棚の上の方にあった本が倒れてきた
その時
「内原!!」
先生が
守ってくれた