恋手紙~大好きな先生へ~


ちょうど私の上に
先生がかぶさっている状態





「内原?
大丈夫か…?」



「あ、はい」




先生は
片手で私の頬に触れた




「先生!?」




「ごめん
顔に傷つけちゃったな…」




それでか…。



私はドキドキが聞こえるんじゃないか
ってくらい
心臓が騒いでいた




「こ、これくらい
大丈夫です」



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