恋手紙~大好きな先生へ~


「それより先生…
…どいて下さい」




「あっごめん」




ぱっと
先生は私の上からどいた




「救急箱もってくる」



「どうして?」



「お前の顔!
鏡見てみろ!」



「…これくらい」



「ちょっと行ってくる
ここにはないみたいだから」



「だからいいって!!!」



私は大声で言ってしまった


これには
先生も驚き動きが止まった



< 122 / 193 >

この作品をシェア

pagetop