恋手紙~大好きな先生へ~


先生の車の助手席から
おりてきた人は

奈月先生



しかも
すんごい笑顔



田所先生も
笑ってるし…



「先生のバカ…」




私は教室に向かった





キーンコーンカーンコーン…



先生が
入ってきた瞬間
私はムッとした



先生は
何も無かったかのように
出席をとり始めた




「休みは…と…
内原の隣がいないな」


は?
私の隣?


そーいえば
いないな…




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