恋手紙~大好きな先生へ~
―次の日

そういえば、あの時

私 先生に大嫌いって言ったんだった

…絶対にあの先生 気にしてそう;;



そんなことを考えながら学校にむかった


「香織~おはよう」

「あっ、さくら!
おはよう
…なんかさくら元気ないね
何かあったの?」

「…別に。
学校に行くのがちょっとだるいなぁと思っただけ」

「…そっか」


ウソじゃない
でも本当ではない




私は先生のパシリだから今日も仕事の手伝いをしないとダメかな…

でも今日は先生に近づきたくない

なのに先生から呼び出しが…;;


どんな顔をして
先生と話せっていうの?

ねぇ…
なんで先生は私をかまうの?

どうして…


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