恋手紙~大好きな先生へ~

「…内原?
何してるんだ?」


オット;
危ない…

私は慌てて後ろに振り返った


そこには探していた
先生がいた


「俺になんか用?」


「えーと…
そうそうノートを職員室に持って行って
先生が居なかったから
先生の机の上に置いときました」


「おぅ、サンキュー」


笑った顔
好きだなぁ…

…って顔 赤くないかな…私


「そ、それじゃあ
失礼しました!!」


これ以上 先生の近くにいると
心臓が爆発しそうだから
早く先生のそばから離れたかった



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