恋手紙~大好きな先生へ~

私の目から
ひと粒の涙がでた


今は泣くことしか
できない


片思いでもいいと思ったけど
やっぱりツラいなぁ


叶わないって最初から決めたくはなかったから



どうして先生なんだろう…
どうして私は生徒なの?






そして私はいつの間にか
眠っていた



「…先生」



そうつぶやきながら



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