恋手紙~大好きな先生へ~

ジャージ姿の先生

何のために教室にいるのか
分からないけど
部活後、すぐに来たことが分かった



「寝顔かわいい…」


めったに先生の寝顔なんか見れないだろうから
目にやき付けた



少し焼けた肌
長いマツゲ
高い鼻


ずっと見ていたかった

この時間が止まればいいのに…






「…先生?」





「…好きです」




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