詩~UTA~
その日は部活があった。
バスケは男女で練習するのが多かった

先生に言われた
『小田!お前昨日さぼったろ?罰として後片付けよろしく』
さぼったのは事実…
『はい』
私は適当な返事をした。

部員がいなくなり体育館には私1人になった。

用具倉庫に入り後片付けをしていた。

ガチャ…

ドアが閉められたようだ…

私は後ろを向いた。




そこには 先輩がいたー。

『玲奈!手伝おうか?』

先輩が何かたくらんでいる事に全く気づかなかったわたしは


『先輩!ありがとうございます。でももう終わるんで!』

と言って片付けを続けた。

すると 後ろから先輩が抱きついてきた

『きゃっ…せっせんぱい?』
驚きを隠せない私…。

『玲奈ってヤったことある?』
なっなにいってんの先輩!?

私は怖くなって先輩から少し離れて言った。
『え…なんでそんな事聞くんですか…?』

その瞬間 先輩が私をマットの上へ押し倒した。

『なんでだと思う?』









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