詩~UTA~
今日も友梨の様子は変わらなかった

何かしてあげたい…
助けてあげたい…
前の友梨にもどってほしぃ…

そう思うけど…
私がしてあげられることなんてあるのかな…。
友梨は私を助けてくれた。
私の一番の友達…。

なんで私は何もしてあげれないの?
もぉ自分が嫌いで仕方がない。

私がそう悩んでいると
ずっと黙り込んでいた友梨が話しかけてきた

『玲奈の痛みが良く分かったよ…今なら玲奈があの時自殺しようと思った気持ち分かる。』

私は思わず涙をこぼした。
あの時の私と同じ…。

『もういいから…友梨はあんな事しようなんて言わないでね?私を止めてくれたんだから…』
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