詩~UTA~
第2章
すべて
俺は今日も玲奈を迎えにきた。
ちょっと早く着きすぎて俺は門の前で玲奈を待つ。
車の中で音楽を聴く俺。
やっぱ音楽はかかせない。
喉がかわいた…。
ちょうど近くに自販機があった。
俺は車からおり、自販機まで歩いて行った。
何を買おうが迷っていたら1人の男が近づいてきた
ここの大学の生徒かな…
『あんた…玲奈の男?』
そいつがなれなれしく話しかけてきた。
そう 言えば 前に玲奈を迎えに行ったとき玲奈がこいつと話してたな…
玲奈は高校の時の先輩っつってた…
こいつ…何を企んでんだ…?
俺は冷たく接した。
『は?それがなに?なれなれしく話しかけんな』
暴走族に入ってたことがある俺は口が悪い…。
玲奈の前では口悪くないんだけど…
嫌われたくないからな…。