詩~UTA~

私の傷はもう治り、やっとおちついてきた。

明日は忘れもしない
2人の記念日。

私は何をあげたらいいのか良く分からない…。


私はふと思い出す。

この前和哉が言っていたこと。
それは2人で買い物に行った時の事だった。

『このピアスかっこいくね?惚れたあ!……高けええ』

和哉は両耳にピアスの穴が開いている

和哉が欲しがってたピアスは一万以上はした。

私は決めた。

値段なんか関係ない!和哉に喜んでほしいから..


そうして私は記念日のプレゼントにピアスを買った。



〈和哉喜んでくれるといイな〉
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