恋に落ちた☆アイドル



「イヤ、今、デビューしてもらわないと、困るんじゃ。」


「えっ?どうしてですか?社長。」


「おぉ、どうしてだよ、爺ちゃん!」


「だから、社長と言えと、言うとるじゃろうぉ~ズズズー…」


いつまで、お茶飲んでんだよ?

お茶じじぃ~が。


「わしゃあぁ~お茶じじぃ~じゃねぇ~ぞ。ズズズー…」



「なんで分かんだよ!?」



「ホッホ…ワシが超能力者だからじゃ…

お前は今日、ラーメンを食った…」



「食ってねぇ~~!!」


あぁ~もう、調子が狂う…


爺ちゃんと、まともにやりあったら疲れるだけだ…


気を取り直して…










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