恋に落ちた☆アイドル
「悩んでおるな、リョウ。」
「当たり前だろう!!爺ちゃん!」
「お前は、やりたいのか?それとも、やりたくないのか?」
「そりゃあ~やりたいに決まってるじゃないか!」
「なら、やればいいじゃないかの。」
「そう簡単に言わないでくれよ!!爺ちゃん!オレは、やりたいよ!!メチャクチャやりたいに決まってるだろう…
あの、冴場さんだぜ………やりたいに決まってるさ……
だが、上原をまた、巻き込む訳にはいかねぇ~だろぅ…
ただでさぇ、学校で昨日のテレビに出た事、バレちまってるのに…アイツに…
また迷惑かける訳には、いかねぇーよ…」