恋に落ちた☆アイドル

「そうじゃよ、蘭子。

凜は胸を張れる
自慢の孫娘じゃ。

そして蘭子!


お前もな…。


お前は、ワシと爺さんの自慢の娘なんじゃ」



「おかあ…さん…」


「なぁ、蘭子。
凜を信じようではないか。凜なら、大丈夫だ。

お前の娘なんじゃからな。」


「おかぁ…さん」



「そうだよ…蘭子。
凜を信じよう。

アイドルって仕事も
私は自慢できる
素敵な仕事だと想うがな。

しかも、そのアイドルが凜の事を、ここまで汗を流して駆けつける程、想っていてくれているんだ。


私達に、2人の絆を経つような事はできない。」


「お父さん…」

「おじさん…」


「なっ、幸之助君…で良かったのかな?」


「は、はい!」



「凜の事を頼んだよ。」


「お父さん!…」


「おじさん!」



「あなた…」



「いいよな!蘭子。」



スゲェーとにかく、スゲェー!!






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