ハーモニー
荷物を置いて、集合場所に集まった。


「さて、今から山岡先生と僕が下にいます。聞こえるように、自分の名前を言ってください。楽器を吹くためには、大きな声が出せる肺活量が必要になります。OKが出た人から、楽器練習に入ってください。練習場所は、自由。夕食までは、個人で練習。夕食後は、みんなでゲームをします。今日の予定は以上です。」


「「はい」」


そして、山岡先生と博之先輩は、下に下りていきました。


「はい、フルートから始めてください」


「奏音ちゃん、どうする?」


「じゃ、私からいくよ」


「うん、頑張って」


息をまず吸おう~~~~すーっ「まーつーもーとーかーのーんーでーすー」



「は~い。おっけー」


「やった!!」

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