アタシのナイト
「先生達、何やってんの?コイツ嫌がってんじゃん」


"え、誰?"

あたしはそう思って声のする方を見た。




―そこには、なかなかかっこいい男の子がいた。

掘りの深い二重の目

髪の毛を程良く立たせ
腰パンをして・・・

"イマドキ"の男の子だった。



「お、お前は・・・っ」

先生達はなぜかビクビクしていた。
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