赤色の空


どのぐらいしたか忘れたけど…

息が苦しくなった。


その後あたしわ腰が駄目になった。

その3分くらいたった後に、離してくれた。
あたしわ息を整えながら男を見た。

少し潤んだ目で睨みながら言った。


「何するんですか?」

男わ惚けた様子で言った。

「何って?キスだよ?さっきの男ともしてただろ?」


確かにしたけど・・・・・・。


「何であたしに?いきなり?」


男わ普通と言った様子で言う。
「したくなったから。」

その後「駄目?」って可愛く言った。


馬鹿か?

こいつわいくつだよ。


あたしわそう思ったけど…

あえて言わないで。冷静に言った。

「あっそ んじゃ帰るから。 さようなら。」

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