恋をした私。
ほんと有り得ない。
実はエロい幸宏。
でも好きだから…許そうかな?


30分ぐらいして幸宏の家に到着。
本当はもっと引っ付いていたかった。

ガチャ…
開いたドアの向こうは、男の一人暮らしとは思えないぐらい綺麗な部屋。

野球をするために学生がたくさん住んでいる近くのアパートを借りたらしい。

「座っといて。」
そう言って、電話をしに行った。
「彼女より電話ですか。」
そう呟きながらベットの上に座る。
少し暑いからと、つけてくれたクーラーが心地良く、疲れていた私に睡魔が襲う。
「眠い…」
時間を見るともう直ぐ8時になる時間。
私の家は、部活関係のお陰で門限がなくなったため、メールをして、少し横になる。

やばい…本当に眠いんやけど…

仰向けになり、第2ボタンが外れている事に気付く。
軽く付けていたからだろう。

私は気にしないで、目を瞑った。

そして寝てしまった私。
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