星空に光
それを見たそいつは、
そっとあたしの隣を離れどこかへ行ってしまった。





もう何も届かない、
音も、光も、届かない
深海へ行ってしまいたい。




洸輝はあたしを一人にしたかったの?



自分で死ぬなんて、
バカだよ。







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