未熟スウィーティー☆!【更新中】
「っていうか、どこ行くの?!」
「ゲーセンとか雑貨屋とか、服屋!!リエはどこがいい??」
「…うぅん、リエはゲーセンがいいっ!」
「OK☆さ、行こ!!」
アユミとバスに乗り、駅前まで走って行く。
うぅ、バスの中の視線が痛いよぅ…。
でもとりあえず、あたしとアユは駅前に着いた!!
「駅前ーっ♪」
「久しぶりに来たかもっ!!最近忙しくて…」
「へぇ、アユも忙しいんだっ」
「当たり前でしょーっっ!!もぅっ」
「えへへ(笑)」
プウッと頬を膨らまして怒るアユを横目に、あたしはアユの手を握ってゲーセンに向かった。
まさかこの時は、あんなことが起きるなんて考えてもなかった…―――